富里スイカ

スイカの季節になりました。去年は最盛期を逃してしまいましたが、今年は旬の出始めに富里農協の直売所で購入できました。日照の日が続き、甘みは例年通りのようです。

幼少時代を千葉の流山の田舎で育ったものとしては、夏野菜には人一倍の思い入れがあります。畑からキュウリやトマトをもぎってきて井戸水で洗って塩を付けて食べたり、すいかもタライに張った井戸水で冷やして食べたりしました。すいかはかじるものでフォーク等で食べるものではありません。丸いすいかを包丁で切って食べた方がカットすいかを買って食べるよりはるかに旨いです。それは切った瞬間に野菜の香りが立つからです。

スイカ作りは意外と難しいらしいですが、じいさんの育てたスイカは旨かった。お盆にまた墓参りに行くことにします。待っていてください。