東京風景（新大久保駅界隈）
松村清一新大久保駅を最寄り駅とする韓流の街はコロナ禍が収束し、日本の若年層を中心に来街者が増加している。韓国Ｂ級グルメ人気に加えてＫポップアイドルの関連グッズやコスメ商品・韓国雑貨等を扱う小売店への需要増加も客足の流動性の増加の理由のようだ。韓流ライブハウス（5施設が）が完全復活するなど人出はコロナ前に戻ったという声もある。新大久保駅東側を中心として2022年に急増したカフェは2023年にも路地裏を中心に増加し11店が新規出店し、大手チェーン店をのぞき50店舗と過去最高を記録した。
さらに新大久保駅の周辺地域にはネパール料理の飲食店や、中東や南アジアの食材(ハラルフーズ、エスニック食材）の店舗やエスニック系の食堂の出店も増えており、留学生や都内在住のアジア系の外国人の集客のほか日本人の来街者も多い。
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